『才能が無限覚醒する魔改造スペシャル』体験記

『才能が無限覚醒する魔改造スペシャル』体験記

2026年2月、私は、鬼むらさんの「魔改造スペシャル」という自己探求プログラムを受講しました。

MBTIを手がかりに本来の自分の資質に気づき、埋もれていた才能を解放させるという趣旨です。

初級編の体験談を、以下の記事に書きました。

その後私は上級編に進み、「魔改造スペシャル」自体も進化を遂げました。

「ありのままの自分を取り戻すだけでは飽き足りない。そこから本当の才能を無限に覚醒させていく」

初級編は、それまでの「私はこういう人間だ」という自己イメージが崩壊し、まったく正反対の「本来の私」が目覚めて解放されていくプロセスでした。

 

本記事で描くのは、上級編の前半に体験した出来事です。

上級編に入ってから、私の変化は自分ひとりの内側にとどまらず、身近な人との関わりやコミュニティ全体にまで広がっていきました。

ここからは、その過程を綴っていきます。

 

終わりの始まりの人

私は被験者0号として「魔改造スペシャル」を受講した最初の一人目です。
そのため、「終わりの始まりの人」と言われています。

鬼むらさんの見立てで判明した私のMBTIタイプは、ISFP。
メイン機能は内的感情、サブ機能は外的感覚です。

内的感情は、「好き」「やりたい」という自分の本音に忠実に行動するときに、もっとも力を発揮する機能。
サブ機能は、今この瞬間、感じたことに従って素直に行動する機能です。

ここから、私の本領が浮き彫りになりました。

私は、好きなものをもっと好きになりたい。もっと深く味わいたい。

そのために、自分の好きな想いを相手に伝えたり、自分がいいと感じたものを周りの人たちにシェアしたりすることで、結果的に周りも変わっていく。

 

実際、その兆候はすでに一つの現象として表れていました。

私は毎回、魔改造セッションの感想を、体験報告としてコミュニティのオープンチャットに投稿していました。

すると、それを読んでくれたメンバーたちが感化されて、2人目、3人目の受講希望者が次々と現れたのです。

それは意図せずして、私の才能が自然に発揮された結果でした。

 

また、私のタイプは、将来の計画を考えるよりも衝動で今を生きたほうがいいというアドバイスももらいました。

「『今日一日楽しかった』というのが毎日続けばいい」

というのが、私の素直な気持ちです。

でも本来の自分に目覚めるまでは、将来の不安から、純粋にやりたいことよりも役に立つことを優先していたのでした。

 

私が上級編を受講したのは、MBTIの知識と自己理解をさらに深めていきたいという動機からです。

ところが実際の内容は、想像していた以上に実践的なものでした。

その時々に直面した問題や関心ごとを手がかりに、自分自身を深く見つめていったのです。

初級編で解放された本来の自分を、人間関係や現実の場面で活かしていく実践が、ここから始まりました。

 

私から夫への魔改造

「魔改造スペシャル」には、あらかじめ決められたカリキュラムはありません。

上級編第2回のセッションの始めに「今日は何をしたいですか?」と聞かれたとき、私は

「私の旦那に魔改造を施したいです」

と答えました。

 

私はMBTIを学び、魔改造スペシャルを受講していることを、日頃から夫との会話の中で共有しています。

私の話を聞くうちに、夫もMBTIにのめり込み、AIを使って独自の自己分析を始めたのです。

夫のタイプを見立て、その心理機能が日常でどのように表れているのかを考察するワークが始まりました。

 

魔改造の大前提は、相手のタイプを正確に診断することです。

タイプによって、4つの心理機能(メイン・サブ・第三・劣勢)が決まります。

メイン機能は、その人の真の才能。
サブ機能は、メイン機能の発揮を助けるもの。
第三・劣勢機能は、生来あまり得意ではない働きです。

 

夫は独自の自己分析によって、自分はINTPだと判定していました。

INTPのメイン機能は内的思考。

内的思考は、自分の基準に基づいて物事を論理的に組み立て、筋道を通す機能です。

実際、夫の思考力は並外れていて、私はいつも「どこからそんな発想が出てくるの?!」と、驚かされるばかりです。

私から見ても、夫はやはりINTPで間違いないように思えました。

ところが、私が話す夫の特徴やエピソードを聞くと、鬼むらさんはこう言ったのです。

「それ、外的直観だよ。ENTPだよ」

私は驚きました。

 

MBTIのタイプ判定では、自己認識と他者認識のズレや、4つの心理機能(メイン・サブ・第三・劣勢)の組み合わせと表れ方をていねいに観察しながら、総合的に見立てていきます。

そして最後は、勘としか言いようのない理屈を超えた何かが決め手になります。

私はこのとき、MBTI診断の難しさと奥深さを実感しました。

同時に、長年連れ添ってきた夫のことさえ、私はまだまだ知らない部分があるのだと気づかされました。

しかし、この回のセッションが、夫への理解を一段と深め、夫の資質をより引き出すきっかけになったのです。

 

その夜、私はさっそく夫に本来のタイプを伝えました。

そして、普段のものの見方や行動の傾向、価値観についてヒアリングし、私のフィードバックを返しました。

これが、私が夫に施した最初の魔改造です。

夫の本当のタイプをENTPとして捉え直すと、もともとあったのに気づいていなかった一面が、次々と見えてきます。

夫の発想の源には、物事を面白がろうとする遊び心があふれていることにも気づきました。

 

それから1週間のうちに、目に見える変化が表れ始めました。

もともと私が感心するほどの発想や考察を聞かせてくれる夫ですが、よりいっそうイキイキと、ひらめいたばかりのアイデアを楽しそうに話すようになったのです。

そして、休暇を取って行きたい場所へプランを立てて日帰り旅行に行ったりするようにもなりました。

本来のタイプを知ったことで、持ち前の才能にスイッチが入り、どんどん解放されていくようです。

コミュニティの外へと、魔改造が伝播した瞬間でした。

 

情報発信の魔改造から、予想外の展開が生まれた

4月下旬、魔改造上級の受講メンバーに対して、一人ひとり振り返りの対話が行われました。

そのとき、私の発信に焦点が当たります。

私はここまでの魔改造プログラムを通じて、本来の自分らしさが解放されていきました。

にもかかわらず、Xの発信は魔改造を受ける以前と変わらず、私の良さがまったく出ていないと指摘されたのです。

 

私は悩んだ末に、Xの発信を数日止めます。

そして次のセッションのときに、「Xの発信を、少なくとも毎日はもうやめたいです」と伝えました。

毎日の投稿が義務感になっていて、本当にやりたくてやってるわけじゃなかったという自分の本心に気づいてしまったからです。

しかし、鬼むらさんは認めません。それではダメだと。

「魔改造受けてんだろ」

こう言われました。

 

私の根本の問題は、「ビジネスの情報発信向きの投稿」を意識するあまり、本来の自分の表現を抑えていたところにありました。

そのため、あれこれ考えすぎて時間がかかり、続けるのが苦痛になってしまっていたのです。

そこで、私の殻を打ち破るワークが行われました。

「いま思っていることを5分で書いて」
と言われ、その場で文章を書き出します。

書けました。

「じゃあ、いま書いたのをそのままXにポストして」

できました。

次はMBTIをお題に、同じように5分で文章を書きました。

 

鬼むらさんはここで、思いもよらない一手を打ちます。

もうひとりの上級受講メンバーを急遽電話で呼び出して、私のZoomセッションに入ってもらったのです。

彼女には、書き手の魅力を引き出す文章添削の才能がありました。

その場の即興で私が書いた100字程度の文章に対して、

「ここに、ミズキさんの体験を添えてほしい」
「どうしてそう感じたのか、理由が欲しい」
「この気づきを得て、どんな変化があった?」

要望や問いかけのままに文を書き加えていくと、私らしさがより表現された400字ほどの文章が書き上がりました。

 

この回のセッションを境に、私のXでの発信内容はガラリと変わります。

以前の一般的なお役立ち情報が中心の発信から、自分の経験や想いを表現する発信に切り替えたのです。

Before

After

 

後日、今後もしばらくはセッション外の時間に文章添削を受けるようにと、鬼むらさんから提案されました。

しかし私はなぜか気分が乗らなかったのです。理由は自分でもよくわかりません。

 

翌々日の朝、その心情も含めて、私の思うところを鬼むらさんと電話で少しだけ話し、すぐに職場へ出勤しました。

自転車通勤の最中、急にあるひらめきが降りました。

文章添削を受けるなら、上級グループの掲示板で公開したらどうだろう。
そうしたら、ほかのメンバーにとっても勉強になる。

さらに、添削結果をXにも公開すれば、もっと広がるんじゃないか。

 

職場から帰るとすぐに、鬼むらさんにLINEでこのアイデアを伝えました。

鬼むらさんとメンバーも賛同してくれて、アイデアは実行に移されました。

結果、彼女はほかのメンバーの文章添削も行うようになり、やがて収益を生む正式なサービスに発展したのです。

 

今回のアイデアは、普段の私だったら絶対に考えつかなかったようなものでした。

あの日、鬼むらさんと電話で話したのは、ほんの2分ほどです。

アイデアが降りてきたあの一瞬だけ、鬼むらさんの脳とつながったような、不思議な感じがしました。

 

私は、ただ自分がお世話を受けるだけなのはつまらないと、どこかで感じていたのかもしれません。

そして私は、こういう循環が起きるのが好きなんだなと、あらためて実感したのでした。

 

私の体験記から、新しい仲間ができた

ある日私は、鬼むらさんとの通話で

「MBTIのタイプ判定を、鬼むらさん以外のメンバーはどうやってできるようになるか」

という質問をして、詳しい説明を聞かせていただきました。

コミュニティ内で魔改造を受けている人たち全員に関係する話です。

この会話の内容をコミュニティの掲示板に共有してほしいと鬼むらさんに言われたので、私はすぐに投稿しました。

 

その翌朝、私のところに一通のメールが舞い込みます。

「魔改造スペシャルご案内フォーム」経由の問い合わせでした。

 

この日より3週間ほど前のセッションで、私は「魔改造スペシャルを紹介したいです」と言っていました。

自分が受けて良かったから伝えたいという、素朴な気持ちからです。

 

その際に鬼むらさんが提示した条件が1つあります。

それは、「魔改造スペシャルを紹介する相手と、一度通話をすること」。

 

問い合わせをくださった方とメールで何度かやりとりを重ね、質問に回答しながらZoom対話の日程を調整しました。

彼とのやりとりを通じて、誠実に自分自身と向き合おうとする意思のある人という印象を受けました。

日程を合わせ、Zoom対話の場を設けます。

「うまくやろうとしないで、ただ相手の話を聴いて、自分の思いをまっすぐ伝えること」

というのが、鬼むらさんが私にくれたアドバイスです。

相手の状況、いま抱いている不安と期待、感じていることなどを聴き、私自身が魔改造を受けて得た変化と体験をお話ししました。

 

それから8日後の22時頃、鬼むらさんから電話がありました。

出ると、開口一番

「おめでとう」

先日、私とお話しした方が、魔改造スペシャルの受講を決めたという報せでした。

 

彼は魔改造セッションを受けるたびに目覚ましいほどの変化を見せ、ていねいな感想文を毎回投稿してくれています。

Zoom会の場でご一緒したこともありました。

コミュニティに仲間が増えて、嬉しかったです。

 

これまで私の感想文に感化されて魔改造スペシャルを受けた人たちはみな、もともと以前から鬼むらさんのコミュニティにいたメンバーでした。

コミュニティの外から魔改造スペシャルの受講者が誕生したのは、このときが初めてです。

 

一人では起こせないこと

第7回のセッションで鬼むらさんは、それまでの前提をひっくり返すような言葉を口にしました。

「一人で稼ぐ力って、もう要らなくね? って思ってるんですよね」

こう言ったのです。

 

鬼むらさんは、ビジネスのノウハウも実績も能力もひととおり持ち合わせている人です。

それが、この1ヶ月もしない間に、自分一人でビジネスを成立させるという考え方から、苦手な部分は人に預けるという発想に180度変わったといいます。

自立する力よりも、人に頼る力のほうが圧倒的に大事だと。

 

「一人で集客して、教育して、商品作ってなんて要らない。時代遅れだ。気づいてしまった。要らないです」

「私一人じゃ無理です。一人の限界が来ました。僕は証明してあげますよ、一人でできない私を。だからあなたもそうですよ」

聞きながら、私は呆然となりました。

 

鬼むらさんがこの発想の転換に至ったのには、ひとつの背景があります。

鬼むらさんはMBTIを学び始めた当初から、自分をINTP(内的思考メイン)と認識していました。

2026年の2月に魔改造スペシャルが始まったのと同時期に、鬼むらさんは人のMBTIタイプを診断する精度が格段に上がり、次々とメンバーたちの自己診断の誤りと本当のタイプを見抜いていきました。

私も、INTJという自己診断をくつがえされて、本当のタイプはISFPだと見抜かれたひとりです。

そして鬼むらさん自身も、自分の本当のタイプはINTPではなく、実はENTP(外的直観メイン)であることに気づきます。

 

鬼むらさんの真の才能は、理屈を超えた領域で人の才能や本音を見抜く勘です。

鬼むらさんにとって自分の勘に向き合うことは、それまで武器として磨いてきた論理を捨てて、非合理の世界へ足を踏み入れることでもありました。

鬼むらさんの魔改造は受講者たちに劇的な変化を起こしてきましたが、それ以上に、鬼むらさん自身がものすごい勢いで成長と変貌を遂げていったのです。

 

この変化は、MBTIの心理機能の扱い方にも波及します。

 

鬼むらさんが当初提唱していたMBTIの成長モデルは、まずメイン・サブ機能を全開にして、次に第三・劣勢機能もうまく使えるようになり、最終的にそれらを統合していくというものでした。

しかしここにきて、それまでの理論を根底からくつがえす方向へと舵を切ります。

メイン・サブに全振りして、第三・劣勢は捨てる。
捨てた部分は人に頼る代わりに、自分はメインの才能の発揮に全振りする。

こういう発想に切り替えたのです。

 

個人の中でバランスを取るのではなく、人との関係性全体の中でバランスを取る。

私はこの考え方を聞いて、衝撃を受けました。
従来の枠組みを超えるほどの大きな転換をそこに見たからです。

一人の人間を超えた大きなつながりの中から、未知の世界が広がっていくのを感じました。

 

自分の影響が、想像を超えて広がっていく

第7回のセッション後、自分が起こした事の大きさが重く胸に迫ってきました。

怖くなったのです。

 

勘にフルベットするのは恐怖だと、鬼むらさんは言います。

恐ろしく当たるからこそ、なおさら説明のつかない不合理さを感じざるをえないのです。

この才能を最大限に発揮させるために、鬼むらさんの場合は、それまで強みとしてきた合理性や言語化といったものを全部捨てる必要がありました。

それは、今までの生き方とは正反対の方向に振り切るということです。

勘に従って生きたら、この先どうなるか予想がつきません。

人に対する見立ても、なぜそう判断できるのか、根拠を説明できません。

それでも鬼むらさんは、勘で「こうだ」と感じたことを相手に伝え、それに伴うリスクと責任を引き受けています。

 

人に魔改造を施したら、今度は自分が施される側へ回る。

鬼むらさんが常々言っていることです。

夫に魔改造を施した私自身も、このことは経験していました。

夫が自分を縛っていた思い込みから解放されるほど、今度は私自身が囚われていた思い込みに気づかされ、見つめ直すきっかけをもらうのです。

 

魔改造は、抑え込んできた自分を解放させ、生命力を取り戻して、その人にふさわしい人生に踏み出させます。

反面、目を背けてきた過去の辛い記憶と向き合い、自分の認めたくない一面をありのままに受け入れなければならないこともある。

人に気づきをもたらしたら、自分も気づかされます。
人に見たくない本音を突き付けたら、自分も突き付けられます。

まるでブーメランのように。

鬼むらさんは、何人もの魔改造受講者たちの本音と才能を引き出し、そのはね返りを受けとめています。

 

その始まりは、私です。

私が魔改造スペシャルの初の受講者となり、コミュニティで感想を共有したところから、一連の流れが始まりました。

そのことが、鬼むらさんの人生にも、決定的な変化を及ぼしました。

もちろん、私だけが影響を及ぼしたのではありません。

コミュニティの内外を含めて、何人もの人が関係しています。

でも、私もそこに関与したことは事実です。

 

ある日、上級者限定のグループ通話で、鬼むらさんがどうにもならない怖さをさらけ出したとき、私はどう引き受けていこうかと真剣に考えました。

巻き起こった流れは、すでに大きな渦に変わりつつあります。
もう、止まれません。

初回の魔改造スペシャルを受けたとき、

「自分の世界が広がることと、自分の世界を広げてくれる人にしか興味がない」

という私の価値観が明らかになりました。

上級編のある回のセッションでは、私が望む関係性を掘り下げたとき、

「私は相手と成長し合って、お互いの世界を広げ合い深め合う関係を求めている」

ということが浮き彫りになりました。

 

私は、影響力の強い人間になりたいと思ったことはありません。

でも、自分の体験を共有したときに、興味を持ってくれる人たちが現れて、体験者同士で刺激し合えるコミュニティに発展していくのは、今まで味わったことのない喜びでもありました。

気づけば、私の思い描いていた理想が実現していたのです。
私の想像をはるかに超えた形で。

私は怖いといいつつ、こうなることを望んでいた。
そのことを自覚したのです。

私は残りの魔改造プログラムをやり通して、この波をより広げていきたいと思いました。

 

夫の才能が外の世界に届いた日

夫に魔改造を施してから、夫は解放的になって本来の才能がより発揮されていきました。

私はそのことを喜ぶ一方で、ひとつの気懸かりを抱いていました。

夫が自分を解放するのは、私と会話したり、AIと壁打ちしながら自分の発想を試したりするときだけで、家庭の外に広がっていかないのです。

職場では自由な発想の出しどころがなく、家庭と職場以外のつながりを持っているわけでもありません。

ですので、気に懸かってはいるものの、いま以上にできることは何も思い浮かびませんでした。

 

しかし、そんな状況を一変させる出来事が起こります。

 

5月31日の大阪リアル会が計画されました。

リアル会2週間前のZoom会中、鬼むらさんが「ミズキさんの夫に会いたい」と言います。

それ以前にも、何度か「ミズキさんの夫と話したい」と言われていて、夫にも伝えていました。

夫は普段、私のコミュニティ内での活動を応援してくれていますが、私の世界には必要以上に立ち入らないというスタンスを取っています。

私たち夫婦は関東在住です。

オンラインで話すことさえすぐには応じないのに、遠方の大阪まで交通費と時間を費やしてリアル会に同行してくれるとは、とても思えません。

でも、鬼むらさんに「聞くだけ聞いてみて」と言われ、本当に聞いてみるだけのつもりで夫に話を持ちかけました。

すると意外なことに、「考えてみてもいい」という答えが返ってきたのです。

 

ただ、夫には一つだけ確かめたいことがありました。

夫はAIを使った文章の分析に夢中になっています。

夫のAI分析は、使い方によっては人間の深層心理や内面をあぶり出すこともできてしまいます。

そういうことに対して、嫌悪感を覚える人も世の中にはいる。
夫はそのことを懸念していました。

 

ちょうどこのとき、鬼むらさんは「魔改造スペシャルVer2.0」のPR文を作っていたので、その文章をサンプルに、夫は自作のGPTsを使って書き換え実験を行いました。

その文章がもともと持っている一番強い特徴をさらに前面に出したら、文章の印象がどう変わるかを見せるものです。

これを見て「面白い」と感じてくれる人だったら話してみたい。
でも、こういうものに対して抵抗感があるようなら、会うつもりはない。

これが、夫の示した判断基準です。

 

私は夫のAI出力を鬼むらさんに共有しました。

鬼むらさんの反応は、

「夫さん天才では? どうやってこんなの出せんの??」

そして、

「なんかすごいね。嬉しいよ。だって、私にない頭の発想を自発的にしてくれる環境があるんですよ」

と言いました。

私がその反応を伝えると、夫は「めっちゃデキた人だ! うわあすげえ、すごい!」と興奮気味に叫んだのです。

これが決め手になり、夫はリアル会に行く方向で動き出しました。

 

リアル会に参加することが決まったら、夫はMBTIのテーマで独自の考察を発表しようと、スライド資料を作り始めました。

そして当日、初対面の参加者たちの前で、夫による10分ほどのミニプレゼンが行われたのです。

プレゼンは好評でした。

家庭や職場の外にいる人たちへ向けて、興味を持っているテーマを発表することは、夫にとって初めての体験です。

私は、イキイキと発表する夫を見ながら、目の前で信じられない状況が展開されているような、不思議な感覚に包まれていました。

 

大阪リアル会を終えて間もなくのころ、夫の行動にちょっとした進展がありました。

夫は研究職です。

夫は職場で、他部署の人が書いたプレスリリース原稿(研究成果を伝えるための広報文)を、独自に考案したプロンプトで構造化・階層化したうえで要約文を出してみせました。

ただ単に「要約して」と指示するだけよりはるかに精度の高い出力が得られたので、「助かった」と喜ばれたそうです。

ささやかながら、夫の才能発揮が、家庭の外にも広がった出来事でした。

 

渦の中心と、始まりの人

私は以前、鬼むらさんに

「なんで魔改造の最初の被験者が私だったんですか?」

と聞いたことがあります。

「もったいない。一番自分を殺してた」

ひと目見て放っておけないほど、私は無自覚に自分を抑圧していたのだと思います。

 

「この魔改造の波を引き起こしたのはあなたですよ」

鬼むらさんはこうも言いました。

 

しかし、私の周囲で起きた一連の出来事はみな、私の意図を超えて起きたことでした。

魔改造スペシャルの受講を希望したことも
セッションの感想を毎回投稿したことも
ブログ記事に体験記を書いて公開したことも

私が自発的にしたことです。

その一方で、一個人の思惑を超えた場の意思に、私自身が動かされたような感覚もありました。

 

魔改造の渦の中心に、鬼むらさんがいます。

鬼むらさんには、

人を抑圧しているものを壊し、埋もれている才能を掘り起こして、本来の力を解放させたい

という強い意志があります。

その意志がコミュニティという場を作り、共鳴する人たちが集まりました。

コミュニティメンバーをはじめ、多くの人たちがそれぞれの意思で鬼むらさんと関わり、場を育ててきた。
だからこそ、この波は大きく広がったのです。

 

ここまでの展開は、鬼むらさんでさえも想像できませんでした。

鬼むらさんのメイン機能である外的直観は、可能性を広げる力であり、未来の想像を壊す力でもあります。

誰かが自発的に動いた結果、誰が影響を受けて、どんな展開につながるかは、もはや計算不能です。

鬼むらさんの成長がメンバーの成長を促し、メンバーの変化によって鬼むらさん自身も変わり、その波はコミュニティ全体、さらにはコミュニティの外にまで波及していく。

ひとりの人間の解放は、その人の中だけで終わるものではありませんでした。

 

鬼むらさんは、人の隠れた本音に切り込むと同時に、自分自身の本音にも向き合い、さらけ出しています。

そして、人の才能を解放させながら、安全圏の外に踏み出して自分を更新し続けています。

渦の中心として。

 

ある日のZoom会で、参加者のひとりが、「魔改造スペシャルの受講者たちが、新たな魔改造メンバーを育てていく」という構想を語り、みんなで盛り上がりました。

最初は、鬼むらさんが受講者を魔改造する側でした。

けれど今は、魔改造を受けた人が、自分の体験を次の人へ渡そうとしています。

この構想は、いつか実現する日が来るかもしれません。

 

最後に、ご案内です。

この記事を読んで「魔改造スペシャル」に興味を持ってくださったなら、下記のフォームよりご連絡ください。

私からご案内をお送りします。

MBTIをまったく知らなくても大丈夫です。

「魔改造スペシャル」ご案内フォーム

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

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